関節の違和感・痛みを感じたらお気軽にご相談ください。
都城市のながはま整形外科は、地元の皆さんが元気に暮らせるよう、怪我などで後悔されることのないよう、手足や首から腰などの痛みの訴えをていねいにうかがいます。気になる症状を自覚したら、お気軽に受診ください。
院長 長濱 彰宣
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
診療科目
整形外科 リウマチ科 リハビリテーション科
○肩・腰の健康相談
○手足の健康相談
○骨・関節・靭帯の健康相談
○骨粗鬆症の健診
予防接種
○インフルエンザ
○成人用肺炎球菌
○帯状疱疹ワクチン
関節リウマチを含めた関節の悩み、スポーツ外傷など気になる痛みはお気軽にご相談下さい。
ご不明な点はお気軽にお問い合わせください
0986-46-7188
新型コロナ対策
当院は感染症対策として、医師スタッフ全員のマスク着用、手指消毒を始め、治療器材や室内の消毒、換気を行っております。全館、光触媒加工をしております。
来院時のマスク着用と手指消毒にご協力ください。
また、咳や発熱等の諸症状のある方は来院をお控えください。
来院前に検温をお願いします。
関節リウマチの話
自己免疫疾患の代表的な病気です。自身の免疫が体内の細胞などを異常と誤認し、自身を攻撃してしまう状態です。40代50代での発症が多いですが、様々な年齢で発症します。圧倒的に女性がかかりやすい病気の一つと言えます。
近年、高齢発症の関節リウマチの患者様も増えております。
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目覚めた時に手足や指がこわばる、動かしにくい
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関節に熱感があったり、腫れぼったい
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関節に痛みを感じる
このような症状を自覚したら、リウマチ科のある整形外科を受診されることをお勧めいたします。リウマチは内服薬など薬物治療が中心ですが、適度なリハビリ運動も必要になります。リハビリをしないまま放置すると、関節の動きが制限され、日常生活に支障をきたします。
関節リウマチの可能性を感じたら、専門医がいる病院を選択したほうが良いでしょう。
早期からの適切な薬物治療が必要です。正しく治療することで関節の変形等を防止できるようになっています。
早期診断治療をすることで、元気に仕事が出来たり、スポーツ等の趣味を楽しめます。
成人用肺炎球菌ワクチンの話
ご高齢の方や心機能・呼吸器疾患をお持ちの方、或いは糖尿病や腎機能疾患がある方はハイリスクと言えます。65歳以上の方を対象とした定期接種以外に、カバーする範囲は狭くても、1度の接種で長期間の予防を可能にするワクチンもあります。ただし同時接種、短期間接種はできません。
リスクをお持ちの方はもちろん、健康に不安のない方も、65歳の誕生日を迎える前に、ぜひ当院にご相談下さい。2種類のワクチンが、より有効に活性化されるスケジュールをご提案いたします。
帯状疱疹ワクチンの話
子どもの頃に発症しやすい水ぼうそう、このウイルスが体内に潜伏し、ストレスや加齢などの免疫力低下のタイミングで活性化し発症します。このウイルスは日本人なら90%持っており、50歳を超えると、3人に1人が80歳までに発症しています。赤い斑点と水ぶくれが多数集まって帯状になり、針で刺すような痛みが起きます。時としてその痛みは夜も眠れないものになります。
帯状疱疹はその症状のつらさと共に、予後が怖い病気でもあります。皮膚症状は治癒してもつらい痛みが続く、頭部などの発症では失明や難聴のリスクもあります。ストレスなどで免疫力が落ちていると感じたら危険です。免疫不全などの症状(糖尿病や呼吸器疾患など)をお持ちの方はさらにハイリスクです。誰もが避けられない“加齢”は免疫力低下の大きな原因になります。
50歳を超えたら帯状疱疹ワクチン接種で積極的に予防しましょう。そして規則正しい生活、バランスの良い食事、十分な睡眠を心がけることでリスクは減じられます。免疫抑制療法を受けておられる方も同様です。
最近、怪我はしてないのに痛い
人間の身体は精巧な機械以上に精巧です。でも長年使えば必ずどこかに疲弊による支障が出てくるものです。誰にでも大なり小なり表れるのが、肩や首が動かしにくい、腰に鈍い痛みがある、膝が曲げにくい、背中が痛い、こんな症状です。我慢して使わないようにしていると、治る場合もあります。逆に動かさないことで、さらに症状が増悪したり、遷延する場合があります。
整形外科では、身体の状態や患者さんの訴えから身体状態を正しく診察し、専門的に治療を行います。痛みやだるさのなかには、内臓疾患によるものもあります。患者様の自覚症状はその重要なヒントになりますので、遠慮せず教えてください。元気に活動的に過ごしたいものです。
若い頃の外傷が、年を取ってから悪さを始めることもあります。特にスポーツによる外傷などはきちんと完治させましょう。慌てて復帰したことで症状を悪化させたり、再発させる場合もあります。打撲、捻挫、骨挫傷、骨折、靱帯や半月板の損傷なども、安易な治療で中断すると、変形性膝関節症など、生涯悩む症状につながる可能性があります。
また加齢に伴い骨密度は減じ、骨折などのリスクが高まります。特に女性の場合、骨粗しょう症のリスクは男性の3倍高いというデータもあります。痛みなどがないので放置しがちですが、骨密度測定などでご自身のリスクを知っておくことは大切です。そうすれば転倒しないよう気を付けたり、急激な体勢変更を控えることで怪我を避けられます。
都城市特定健診を受けられます
市内在住の国民健康保険加入者のうち40歳~74歳の人が対象です。(75歳の誕生日以降は後期高齢者健康診査と名称が変わりますが、受診内容は同じです)
生活習慣病のリスクについて、無料で年1回の検査を受けられます。
一般名処方について
当院では、薬局で患者様へスムーズに医薬品が提供できるよう、国が推薦する一般名処方を実施しております。
一般名処方とは、商品名ではなく有効成分を処方せんに記載することで、有効成分が同一であれば、薬局において原則との後発品も調剤可能とする方法です。
一部の医薬品では、一般名処方ができない場合もありますのでその点はあらかじめご了承いただきたいと思います。
不明な点は院長にご質問ください。
■病院概要
院長 長濱 彰宣
日本整形外科学会 整形外科専門医
日本リウマチ学会 リウマチ専門医
院名
医療法人 綺羅星 ながはま整形外科
院長
長濱 彰宣
住所
〒885-0004 宮崎県都城市都北町3606-2
電話番号
0986-46-7188
FAX番号
0986-46-7180
駐車場
38台
HP
ながはま整形外科痛みについてのHPもご覧くださいhttps://www.hiza-kata-miyakonojyo.com/